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当ブログでは、半導体工場のおすすめの資格として第二種電気工事士を紹介しています。

半導体工場の仕事で電気工事士は必要ないのでは?と思う方がいるかも知れませんが、生産技術の仕事で設備の作製や改造、保全をおこなう際に電気の知識が必要で、その勉強に第二種電気工事士はちょうどいいというわけです。
第二種電気工事士は持っていると就職や転職の時のアピールポイントになったりするので、取得しておくと何かと役に立つ資格のひとつです。
本記事では、第二種電気工事士の概要と勉強方法について解説します。
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第二種電気工事士とは、600V以下で受電する場所(住宅・小規模な店舗・事業所等)の配線や電気設備等の工事に携わることができる、電気工事に必要な国家資格のひとつです。
電気工事士の試験には、学科試験(筆記試験)と技能試験のふたつの試験があります。学科試験に合格した人が、後日、技能試験を受けることになります。
学科の試験方法は、四肢択一のマークシート方式です。試験時間は120分です。出題数は50問で、一般問題が30問程度、配線図問題が20問程度です。6割以上の正答率で合格となるので、30問以上正解する必要があります。学科試験科目は次の7科目です。
1.電気に関する基礎理論
2.配電理論及び配線設計
3.電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
4.電気工事の施工方法
5.一般用電気工作物等の検査方法
6.配線図
7.一般用電気工作物等の保安に関する法令
技能試験は、持参した作業用工具を使用して、配線図で与えられた問題を支給される材料で、試験時間が40分で完成させる方法で行います。候補問題が13問あり、その中のひとつがランダムで出題されます。施工ミスがひとつでもあると不合格になるので、確実に施工する必要があります。
学科試験の合格率は例年60%前後、技能試験の合格率は70%前後で難易度はそれほど高くありません。

第二種電気工事士の試験は、まず学科試験を受けることになります。
合格に必要な勉強時間は、一般的に30~40時間程度は必要と思います。1日に1時間の勉強時間を確保できる場合は、1ヶ月程度前から勉強を始めると安心です。
学科試験に合格すると、後日に技能試験を受けることができます。
技能試験は工具と部材を使って実際に配線作業をするので、事前の練習は必須です。配線の練習は意外と時間がかかるので、特に工具の扱いに慣れていない方は、1ヶ月以上前から練習を初めた方がいいと思います。
第二種電気工事士は、テキストを購入して独学で学習することは可能です。自己管理能力が高く、効率的に学習できる人は独学が向いていると思います。
独学のメリット・デメリットは次の通りです。
独学のメリット
- テキスト代だけで済むため、金銭的負担が少なくて済む。ただし、工具や練習用の部材は必要。
- 自分のペースで学習できる。
独学のデメリット
- 一人で学習を進めるため、やる気の維持が課題となる。
- 正しい理解や効率的な学習方法を自分で見つける必要があり、時間がかかる場合がある。
学科の勉強方法は、暗記問題がほとんどなのでテキストを繰り返し読んで覚えることです。テキストを2,3回読み、ある程度内容が理解できたら過去問題に挑戦しましょう。合格ラインは60%なので、苦手なところは再びテキストを読んで合格ラインに近づけましょう。
オススメのテキストは、下記の「ぜんぶ絵で見て覚える 第2種電気工事士学科試験 すい~っと合格」シリーズです。イラストが多く、解説がわかりやすいので初心者におすすめできる一冊です。テキストの赤字になっているところや出てくる数字は必ず覚えましょう。過去問題は電気技術者試験センターのサイトに「第二種電気工事士試験の問題と解答」があるので、3年分くらいはやっておくといいでしょう。
次に技能試験の勉強方法です。
まずは、工具セットと技能試験練習材料セットを用意しましょう。
工具セットは、ホーザンの電気工事士技能試験具工具セット DK-28が使いやすくておすすめです。

技能試験練習材料セットは、アマゾンや楽天で購入できます。私は、工具の扱いには慣れている方だったので2回分にしましたが、慣れていない方は3回分あると安心です。


また、メルカリなどで中古を購入するか、試験後に売ることで費用を抑えることができます。
本題の勉強方法ですが、私はホーザンのYoutubeチャンネル「電工試験の虎」を見ながら練習をしました。複線図の書き方や施工のポイントを分かりやすく解説されているので非常におすすめ。
技能試験で絶対に理解しておかないといけない事が複線図の書き方です。紹介したテキストにも解説されていますが、ホーザンのYoutubeチャンネルを見ながら一緒に書いていくほうが理解しやすいと思います。
施工の練習も、動画を見ながら並行して練習することでミスや勘違いを無くす事ができると思います。
以上、第二種電気工事士の勉強方法について解説しました。
第二種電気工事士は電気の知識が身に付いたり、配線作業の練習にもなるのでチャレンジする価値のある資格です。
興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください。